ひと口に「印鑑」と言っても様々な種類があります。目的にあったものをお作りいたします。
厳密には実印として印鑑登録していないハンコ全般を指します。日常的に使われるほか、市町村役場で提出する書類などにも使われる大事な印鑑です。
不動産登記・公正証書・財産相続など、印鑑証明を用する物件には印鑑届けをした印を用いるので、これが実印です。重要な契約事項に用いるのが一般的で市町村役場に届けておけば必要に応じて、その人の印に間違いない事を証明してくれます。
実印に準ずる印章で、銀行、事業関係の契約、小切手、手形などの資産印として金銭の出入りを司る重要な印です。銀行届出印や銀行取引印とも呼ばれており、金融機関で口座を開設する際に捺印する印鑑の事を指しています。
会社、団体を象徴する印鑑が社印です。非常に重要な役割を担ってます。社印に風格があれば会社の充実を示し、対外的にも信用を増します、法人・法務局に登録する印鑑で、会社印の中には認印・実印・銀行印とそれぞれございます。
中国古来からの九星・五行・方位をもとに、姓名・生年月日の運気を調べ、印相上の八方位にしたがって印相をつくります。易学、気学、方位学、九星学、姓名学、運命学、印相数霊学といった、古今のさまざまな要素をとりいれ、印材、字体、彫刻のすべてにわたって総合的な調和をはかってつくられるのが開運吉相印鑑です。
㈲豊榮堂西店では、これらの学問を習得した店主が、印鑑を注文されるお客様のお名前と生年月日、希望の運気をお聞きし、鑑定した上であなたに最も相応しい印鑑を、最高級の印材に、一級印象彫刻技能士のが真心込めて彫刻しています。
開運印鑑は手彫りでなければなりません。それは印鑑が重要な場面で使用されるからです。縁起の良さだけではなく、押した時の印相の美しさや偽造されにくさと言う安全性も兼ね備えていなければならないからです。