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ポスティングシステムでメジャー移籍を目指し、巨人残留が決まった菅野智之投手が10日、オンライン取材に応じて心境を明かした
米球団との交渉には「100%納得できるものではなかった」と説明
すでに気持ちは今季の戦いに向いていると強調し、単年契約で勝負する意向を示した
目標には「20勝」と「日本一」を掲げ「今から燃えるものもある」と更なる進化と飛躍を誓った
今後、再びメジャー挑戦の可能性は残るが、今は2021年シーズンに集中する
ポスティング申請からの30日間を「本当にいい経験になりました。次のステップに行く上において、自分の野球人生においてプラスになったと確信しています」と前を向いた
20勝投手は球界では13年の楽天・田中将大、球団では99年の上原浩治が最後
人生初の日本一へ、菅野が巨人で腕を振る